以前、製薬会社がつくった化粧品「ヒフミド」を試したのですが秀でてよい効果というのはわかりませんでした。
今回はなにか違いがわかるといいなと思いながら「薬剤師が作ったオゾン化粧品 ヴァージンメディカル」を試してみました。
オゾンって何?
オゾンって言ったらあの「オゾン層」しか思いつかないけど・・・。と考えていたらそのオゾンで大丈夫なようです。
酸素(O2)にもうひとつOがくっついてO3が化学式、酸素と同じものでできているのならばなんとなくでも安全というような印象を受けます。
オゾンは大気中に存在していて直接肌につける化粧品に使用することで紫外線などからお肌を守ってくれるのです。
また、科学薬品の消毒液の何百倍の殺菌力を持っているのに安全性はすごく高い、漂白力もあるのに肌に優しいなどと嬉しいことだらけ。
セット内容は基本スキンケア商品の5点のミニセットが届きました。
肌に優しい洗顔石鹸
固形の保湿石鹸、泡立てネットを使うときめ細かい泡ができあがります。
普通、固形石鹸はナトリウム石鹸なのですがこの保湿石鹸にはカリウム石鹸との混合石鹸になっています。
カリウム石鹸はもともと医薬品として使用されていたほどのもの、刺激も少なくデリケートな肌やアトピー、超乾燥・敏感肌に適しているのです。
また肌表面に吸着(残る)グリセリンも多い上にこの石鹸にはオゾン化されたグリセリンも含まれているので保湿効果が高いのです。
しかし洗いあがりはベタつきなくすっきりとした感じです。
浸透にひと手間かけるとよりGood
化粧水はかなりさらっとしたテクスチャーとなっていてパシャパシャとつける感じです。
1回量が500円玉大と説明してありましたが浸透に時間がかかるのとダラダラ垂れてしまいます。
この方法では染み込んだ感じもなく肌の変化もあまりなし。そこで、半分量を2回にわけてお肌につけてみたのですが大正解!
美容液はさらりとしているのですが顔につけるとヌルヌルする感じ。この段階から顔が重くなったような感じがしてきます。
濃厚なクリームで肌パック
柔らかくって手にとって温めるととろーっとしてきます、「なんだかグリセリンそのものみたいだな。」と思っていたらその通り材料はオゾン化されたグリセリンと乳化剤のみ。
肌につけるとベタっと膜を貼った感じ、慣れない始めのほうは気にならなくなるまで時間がかかりました。
気にならなくなった後でも水分を重ねるとベタつきが復活します。UV保湿ミルクを上から重ねるとまたベタベタ・ヌルヌルといった感じ。
長期間の使用で期待大
オゾンの効能を見ると使い続けるとお肌の変化がありそうな感じがします。使用感はクリーム後のベタつきが気になるところ。
あとクリームがグリセリンと乳化剤だけだと思うと購入しづらいところがすこしだけありますが効果がでれば気にならないのでしょうね。
あと私は肌のトラブルはあまりでないのですが炎症性のデキモノができる方はすごくお勧めの化粧品です。
安全性が高くて刺激が少なくて殺菌効果が強い!完璧です。
おまけ
私はリキッドファンデーションでブラシを使用してメイクするのですがこのクリームを使った後はすごくノリが良いです。
少しベタつきは落ち着いたくらいでファンデーションを使用するのがお勧めです。
セットの分がなくなってもクリームを購入して化粧下地変わりに使用したいと考えているところです。
30代, ニキビ肌, ヴァージンメディカル, 乾燥肌, 普通肌